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物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組みのことをいいます。テクノロジーの進歩と消費者のマインドが時代とマッチして市場規模は拡大し続けています。
代表企業としては、2008年にサービスを開始した「Airbnb(エアビーアンドビー)」や、2010年にサービスを開始した「Uber(ウーバー)」があります。Airbnbは空き部屋の持ち主と宿泊したい人をつなぐ民泊仲介サービスとして、Uberは移動したい利用者と自家用車のドライバーをマッチングさせる配車サービスとしてアメリカで成長しました。日本でも2012年ごろから参入する企業が増えはじめました。代表的なサービスに「メルカリ」などがあります。
シェアリングエコノミーのサービスとして大きくは下記の5つに分類されます。
・空間をシェアするサービス・・・民泊、ホームシェア、駐車場シェアリングなど
・移動手段をシェアするサービス・・・カーシェアリング、ライドシェアリング、シェアリングサイクルなど
・モノをシェアするサービス・・・フリマアプリ、レンタルサービスなど
・スキルをシェアするサービス・・・家事代行、子育てシェア、クラウドソーシングなど
・お金をシェアするサービス・・・クラウドファンディングなど
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