
point1 お客様との関わり方
point2 仕事と家庭との両立
以前はブライダル業界でウェディングプランナーをしていました。
ブライダルの特性上、いくらお客様と信頼関係を築いても、式が終われば関係性はそこで終わりということに一抹の寂しさを感じていました。
また、顧客要望で休日出勤するなど、結婚後、家庭と仕事の両立が難しく感じていました。
Re:転職を通じてジュエリーのリフォームというサービスがあることをはじめて知りました。販売だと一度きりの関係になってしまうことも多そうですが、家にあるジュエリーを活用するために様々なご提案ができるのは顧客と長く信頼関係を築けそうだなというイメージを持ちました。
実際お仕事をしてみると、お客様は30~80代まで幅広く、「母の形見だけどデザインが古くて」「好みが変わった」「あまりジュエリーをつけなくなった」など来店理由もさまざま。じっくりお話を聞き、何ができるかを探ります。デザインが古ければ最新デザインへのリフォームを。世界に一つだけの、オーダーメイドデザインの提案も可能です。
型にはまった提案、商品ありきの提案ではなく、お客様一人ひとりに寄り添い、その方にベストなプランをご提案します。その提案を喜んでいただけたときが最大のやりがいです。残業も少なく、有給の取得も100%推奨している会社のため家庭との両立も実現できています。
じっくりヒアリングしてお客様と深いお付き合いをしたい方や自分なりのオリジナルな提案をしたい方にはジュエリーリフォームはぴったりなお仕事だと思います。
ジュエリー販売からバイヤーへ

point1 キャリアアップの道
point2 一生モノの専門知識
数年ジュエリーの販売の仕事をしてきました。もっとジュエリーのことを知りたいなと興味が出てきましたが、その後のキャリアをどう築いていけばよいのか迷っていました。そのときRe:転職を知り、キャリアカウンセリングを実施。
アドバイザーさんとお話することで、店長などマネジメントより専門性を極めて行く方が向いていること、キャリアアップの道として宝石のプロとしてのバイヤーというお仕事があると知りました。
ご縁があり入社した企業で実際お仕事をしてみると、その仕事の奥深さに驚きました。
ジュエリーの販売でダイヤモンドの4C(カラット、カラー、クラリティ―、カット)という評価の基準があることは知っていましたが、バイヤーはその評価を自分の目で見て決め、その上で値段をつけなればいけないのです。何度も練習を重ね実践的な目利きのスキルを手に入れることができました。
ときにはオークション会場などの仕入れ先に行くことも。今まではジュエリーケースに入って店舗に陳列されているジュエリーしか見ることがなかったのですが、流通の全体像や仕入れ時の相場を把握することができています。
働き方としては、異動がない本社勤務で通勤の負担が減りました。また、年末年始などもお休みが取れるので、家族との時間を増やすことができました。
一生モノの専門知識を身につけて、長く働きたい方にはバイヤーはとてもやりがいのあるお仕事だと思います。